相続の話を本人に切り出す際は、なるべく本人が納得しやすい理由を作る事が大事です。

相続の話を本人に切り出す方法

相続争い

相続について、生前贈与や遺言など事前に対策を取っておくのはとても重要です。

 

本人から動いてくれれば一番良い形なのですが、多くの人が相続については楽観的に考え生前贈与や遺言などの対策をとっていないのが現状です。

 

 

結果的に死亡したり、本人の思考能力が低下するまで老化してしまうのが先になり正しい決まりごとがなく相続を迎え親族通しで相続争いが起こったり税制的に不利な環境で相続をしてしまう事が多いのです。

 

 

こういったトラブルやリスクを減らす為に生前からしっかり対策を取ってもらうようにお願いする事はとても大事な事ですが、財産の話になると家族同士といえどもシビアに捉えられるケースも多くなかなか切り出せないという方も多いのではないでしょうか?

 

 

相続の話の切り出し方を間違えると、家族・親族通しでも大きなトラブルに発展する事もありますので最大限の注意を行い、なるべく自然に本人の感情を刺激しないように配慮しながら気を使い話をする必要があります。

 

 

 

~おすすめの本人への切り出し方~

 

 

子供や孫を理由にする

 

配偶者が本人に相続の話を切り出す際は、子供や孫を理由にするのがオススメです。

 

多くの人が子供や孫には特別な可愛さや愛情があります。

 

子供や孫の為にも持っている財産を税金で持っていかれる部分を少なくして、しっかり生前のうちに対策を取るように考える事を提案しましょう。

 

  • 子供が家を買った場合は、相続時精算課税制度を活用すると住宅ローンの金利が軽減されるなどメリットも大きく孫の教育にも力を入れられる。
  • 2015年より法改正で相続税が厳しくなる。

など具体的なメリットや早めに考える理由を伝えると良いでしょう。

 

 

 

配偶者や家族が相続対策で遺言や生前贈与を行いたいと切り出す。

 

財産を握っている本人ではなくて、その周りの配偶者や家族自信が相続対策を取りたいと本人に相談するのも有効です。

 

 

本人に、遺言や生前贈与をお願いするのではなく、相談者自信がこういった行動を取りたいと切り出すとトゲがなくなります。

 

 

例え財産を持っていなくても構いません。

 

 

ヘソクリ程度のお金でも良いので遺言や生前贈与をしたいと切り出す事で、相続の話題を出す事であとは本人もその気になるのを期待します。

 

 

身近な人が相続対策に具体的に動き出すと多くの人はしっかりと考え直すものです。

 

>>生前贈与に関する詳しい情報はこちら

 

周りで相続トラブルや過剰な税金された話を出す。

 

あまり良くないですが、嘘でも構いません。

 

 

嘘の場合は友人の友人などと少し遠い関係の人という設定にして良いので、実際に相続時に事前に何も準備をしていなかった事が理由で親族同士の紛争が起こったり、多額の相続税を請求されて困っているという相談を受けたり話を聞いた話をすると良いでしょう。

 

 

それを理由にうちも考えた方が良いと切り出せば自然な流れになります。

 

相続などの法律トラブルを扱うテレビ番組などを見るのも有効な手段となります。